
痛みへの配慮

痛みを和らげるために表面麻酔を取り入れました。これは、麻酔剤を歯茎に塗って麻痺させる方法です。表面麻酔を行うことにより、麻酔液注入時の注射針の痛みを軽減できます。他にも、注射針はなるべく細いものを、また麻酔液は事前に温めておくことで痛みに配慮をしています。
痛みが苦手な方は、事前にお伝えください。
一般的な表面麻酔と注射麻酔だけでは不安な方のために、笑気麻酔をご用意しました。これは、笑気ガスを吸入して、気分をリラックスさせる方法です。
治療の事前説明

患者さまがより理解できるように、レントゲン写真や模型などの資料を用いて、分かりやすく説明しています。これは、治療内容をイメージしてもらうためにはとても大事なことです。また、問診票を見ながら患者さまのお話を伺った上で、口内状況やトラブルの原因も詳しくお伝えいたします。
治療を提案するにあたり、患者さまの生活背景を踏まえて、その方が求めている事項を考えることが重要です。丁寧にカウンセリングをし、患者さまのご要望に添った治療を提供できるよう努めています。